2017年の梅乃宿の蔵開きは
10/28(土)~ 29(日)10:00〜15:00に開催されました。
日本酒だけでなく、梅酒をはじめ、日本酒ベースのリキュール「あらごしシリーズ」もこちらの大人気商品です。
あらごしシリーズの試飲もいろいろしてみたいと思い友達誘って
梅乃宿酒造の蔵開きへ!!
午前中はもっと混んでたそうですが、私たちが到着した2時ころ、雨の中結構な人でした。
梅乃宿酒造の蔵開きは、例年10月に開催されていて、今回が20回目です。
私は、初めて参加しましたが、日本酒美味しすぎて、蔵開きクセになりそうです。
梅乃宿の蔵開き2017で梅乃宿の大吟醸もお得に
日本酒は奈良から生まれたものの一つで、奈良の日本酒といえば日本手といえば
他に、風の森、篠峯、花巴なども人気です。
梅乃宿って
梅乃宿は清酒発祥の地・奈良で、梅乃宿酒造は124年の歴史を有する老舗の酒造メーカーです。
梅乃宿の吉田 佳代社長は30代の若さでお父さまから梅乃宿酒造を引き継ぎ、5代目社長に就任し、平均年齢35歳の若い従業員の先頭に立っています。
梅酒やスパークリングタイプなど日本酒における新分野を確立させ、輸出にも力を入れています。梅乃宿酒造さんの、売上全体の約20%を輸出が占めるそうです。
梅乃宿の蔵開きって
梅乃宿の蔵開き毎回、趣向を凝らしたコーナーや催しが満載で、日本酒がそんなに好きでなくても、子供連れでも楽しめる楽しいところです。
お味見処で色々飲めます
・日本酒:5種セット
・リキュール:あらごしシリーズ 5種セット
飲み比べて味の違いを体験出来ます。
まず、受付で3枚(700円)・5枚(1000円)・7枚の試飲チケットを購入します
私は迷わず、7枚1200円を購入してお味見処へ
まずは、5種類の日本酒飲み比べセットを
日本酒飲み比べセット
備前雄町 純米大吟醸
全国の日本酒ファンに梅乃宿の名を知らしめた逸品。
720ml3000円
紅梅 純米吟醸
麹造りにもこだわった、バランスの良いハイスタンダード。
720ml1250円
純米酒
飲むほどに旨みが増す、辛口の純米酒。
720ml1000円
風香 純米吟醸
麹造りにもこだわった、華やかで透明感のある新しい純米大吟醸。
720ml1650円
風香 純米大吟醸
備前雄町のボディ感とドライな口あたりを高いレベルで両立させた時代の味。
720ml1300円
どれもそれぞれ美味しかったですが、風香 純米大吟醸は格別でした。
リキュールの試飲もしたかったのですが、行ったのが遅かったのと、日本酒が美味しすぎておかわりしてしまって、閉幕時間になってしまいました。。。
蔵開きはお酒はもちろんですが、食べ物も美味しかったです。
梅乃宿SAKEフェス2017 葛城マルシェの出店一覧
とうふ匠 豆風花 (㈱寺田商店)
炙り揚げ、おからコロッケ、
湯葉巻きから揚げ、豆腐、
油揚げ、豆乳おからSドーナツ、
豆乳パウンドケーキ
奈良県生駒郡斑鳩町龍田西1-2-22
五謝会
鮎塩焼き、牛すじ煮、
親鳥焼き物
奈良県五條市新町1-6-2
酒蔵割烹 布川(フカワ)
鶏のから揚げ
奈良県大和高田市片塩町15-32
すぎ乃
おでん盛り合わせ、大和肉鶏がら塩らーめん
奈良県天理市川原城町229
風神 大和牛串
奈良県香芝市瓦口57-5
日東ハウジング1F
旬味の鮨
まるみ 鉄火巻き、松前寿司
奈良県大和高田市春日町1-3-55
八向
鶏天、親鳥の焼き物
だし巻き
奈良県橿原市内膳町1-3-5
jogo シュラスコ風串焼き
奈良県香芝市逢坂8-226-1
旬菜・中華バル
ミツカン 肉焼売、水餃子
奈良県橿原市内膳町4-4-5
かとうビル1F
ハムソーセージ工房ぷあん
手づくりソーセージ、ハムを使ったお酒のおつまみ
奈良県磯城郡三宅町伴堂850
クラフトダイニング エニブリュ
オリジナルソーセージ、
きゅうりの一本漬け
大阪府堺市北区中百舌鳥町2-71
イルグランディB1
箕面ビール
箕面ビール ピルスナー、
ヴァイツェン、スタウト、ペール
大阪府箕面市牧落3-19-11
株式会社砂糖傳
増尾商店 御門米飴(壷)、
御門米餅を使った新商品(予定)
奈良市元興寺町10
あぐりん (道の駅かつらぎ)
芋ぼた餅 639-2151
奈良県 葛城市太田
お菓子のi-to 米菓(あられ)、久助
せんべい(こわれ)
奈良県北葛城郡広陵町笠265-1
ラッテたかまつ カップ
コーンアイスクリーム、
チーズ、プリン、ヨーグルト
奈良県葛城市山口278-3
川崎ぶどう園 ぶどう
(パック・房)
奈良県五條市西吉野町百谷281-2
梅乃宿へのアクセス
奈良県葛城市東室171-1
会場: 梅乃宿酒造物流センター
会費: 入場無料
最寄駅:最寄駅 近鉄新庄駅 (徒歩約15分)
JR新庄駅(徒歩約16分)
蔵開きとは
蔵開きは、日本酒を造っている酒蔵がその年の造り始め(10月)や造り終わり(3月)の時期に開く、その蔵のファンに向けたお祭りのようなイベントです。
形態は様々ありますが、蔵の敷地内に日本酒を1杯から販売している場所を中心に屋台や飲食スペースが広がっているイメージです。
種類は秋であればその年のひやおろし、春なら新酒などを市場に出回る前に味わうことができます。
また、蔵イチオシの古酒やここ数年の中で一番おいしく仕込めた日本酒を蔵開き限定で出すなんてこともあります。
兵庫県の灘や京都府の伏見では酒蔵が密集しているため、同日に蔵開きをしている日に行くことができれば、蔵開きをはしごすることも可能です。
梅乃宿の蔵開きの楽しみ方
初日の午後でも結構な人でした。
毎年欠かさず、この蔵開きにこられてるという方の話によると
初日の午前中は人・人・人で身動きがとれないくらいで、マルシェも並びましたとのこと
2日目午後からのんびりというのもおすすめです
でも、1時には社長の音頭で、みんなで乾杯もあるので、それに参加すると楽しいですよとのこと。
次回は、たっぷり日本酒をたしなみつつ、蔵見学にワークショップやマルシェを堪能したいと思います。
抽選会もしっかり景品ゲットしたいです。