嵐山の紅葉のライトアップといえば渡月橋をイメージしますが
渡月橋一体のライトアップは、紅葉が終わりかけの12月にある京都・嵐山 花灯路なんです
京都の冬の風物詩として人気の嵯峨と嵐山一帯の散策路を「灯り」と「花」でつなぎ
渡月橋のだけでなく竹林の道一帯などがライトアップされ、すごく幻想的な風景なんです
嵐山の渡月橋のライトアップの時期は
2015年は12月11日から20日の午後5時~8時30分に開催されます
嵐山の紅葉の見ごろは11月下旬~12月上旬なので
渡月橋の歴史って
渡月橋は亀山上皇が、曇りのない夜空に月がさながら橋を渡っていくように見えた様子から、「くまなき月の渡るに似る」と、渡月橋と命名されたそうです
度重なる洪水や応仁の乱で焼け落ちたりして、現在の位置に架けられるようになりました。
渡月橋のもとになった橋は1606年に江戸時代の京都・嵯峨野の商人、角倉了以(すみのくら りょうい)によって建設されたそうで、昭和9年(1934年)6月にコンクリート橋として完成したそうです
渡月橋をカップルで渡ると分かれる?
観光スポットはカップルで行くと、別れるという伝説が多いですが、渡月橋もその一つです。
渡月橋の場合は渡るときに絶対に振り返ってはいけないということなんです。
これは十三詣りの時に、「渡月橋を渡りきるまで絶対に振り向いたら知恵を返してしまうことになる」
ということから来ているようです
京都・嵐山 花灯路スポット
京都・嵐山 花灯路は渡月橋周辺のライトアップだけでなく竹林もお見逃しく
野宮神社から大河内山荘庭園に至る散策路両側の竹林をライトアップし、頭上に広がる幻想的な情景を演出しています
⇒京都・嵐山 花灯路HPはこちら
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嵐山の渡月橋へのアクセス
嵐電嵐山本線「嵐山駅」下車、阪急嵐山線「嵐山駅」下車、
JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車