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吉野 桜に限らず、桜の見頃は本当にむつかしいですね
吉野の桜は、私が今まで見た桜の中では日本一だと思っているのですが
地元の方でもベストな時期が言えないほどむつかしいです
その理由は、気温によって、満開日が10日以上違うんです
今年は遅いかな?って思っていても、急に2.3にちあったかい日が続くと下千本から中千本・上千本があっというまに咲いてしまったり
強い風や雨が降ると一瞬にして散ってしまうということになるんです

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吉野 桜のベストのポイント

吉野の桜は山一面に咲きます
下千本から中千本、上千本、そして奥千本まで順番に咲いていきます。
吉野が一番美しいのは、中千本が満開で、上千本が満開近くという状態です。
そんなベストな日はほんの二~三日しかなく、ない年もあるんです
ベストなのは、吉水神社からの一目千本桜と花矢倉からの蔵王堂を中心とした吉野山の町並みと一面の桜は甲乙つけがたいので2ベストポジションと言っていいと思います
こちらの動画に、吉水神社から見る一目千本桜と花矢倉展望台からの桜があります(少し終わりに近いですがすごくわかりやすいです)

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吉野 桜の見頃の時期

その年によって違うって言われても、予約は正月明けくらいからしないと吉野山の宿が取れないですよね
一番のおすすめの時期は4月10日前後です
この時期なら中千本と上千本のどこかしらの桜が咲いていてハズレはないと言われます

吉野山では、毎年4月11・12日に金峯山寺 花供会式という行事があります
これは、吉野山の桜を金峯山寺 の本尊・蔵王権現にお供えするものです。
両日とも午前10時より十万石の格式を持つ奴行列を先頭 に、 一山僧侶、稚児、山伏、信徒らが行列を整えて竹林院から蔵王堂まで練り歩きます。そして法要を終えたの ち蔵王堂境内において採灯大護摩供を勤修し、「千本づき」でつかれた餅がまかれて終わります。

ということで、毎年、この時期が混雑のピークでもあります

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