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伊勢方面に旅行に行ったとき、二見浦の興玉神社の参道にある「賓日館」の見学に行きました。

二見の賓日館は伊勢神宮を訪れる歴代皇室関係・各界要人の方々をお迎えする為の迎賓館で、明治20年に建築されました。

伊勢の迎賓館とも呼ばれ、国の重要文化財に指定されています。

以前は宿泊も出来たそうですが、現在は資料館として内部が公開されています。

格調高い建物だけでなく庭園も含めて、当時一流の建築家による品格のある洗練されたデザイン、選び抜かれた材料やそれに応える職人たちの技など、日本の伝統建築の粋を目の当たりにする事が出来ます。

賓日館の所要時間と感想、賓日館へのアクセスや駐車場についてまとめています。

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賓日館の所要時間と感想

洗練されたデザイン、選び抜かれた材料や職人の技など日本の伝統建築の粋を集めた建物で、「御殿の間」や大広間が見どころです。特に天井や欄間は素晴らしいです。

春に、京都迎賓館の見学に行きましたが、やはり、明治の建物ということで本物感がハンパなかったです。

1時間じゃ足りなかったです^^;

賓日館の所要時間

賓日館の見学の所要時間は最低でも1時間は見ておきましょう。

資料館やその時代に活躍した伊勢市二見町生まれの日本画家の中村左洲の作品も沢山ありますので
ゆっくり見ているとあっという間に2時間くらい時間が経ったりしてしまいます。

賓日館の感想

近鉄まわりゃんせで無料で入れます。
一見和風ですが内部は洋も取り入れた品格高い建物で、素敵です。
ノスタルジックな感覚も味わえます。
将棋セットが置いてあり、自由に使用できます。 夫婦岩からも近いです。

建物・ロケーションすばらしかったです。思わず、大広間で大の字をしてみた。
皇族レベルの賓客の宿泊施設として建設され凝った細工がされており、小さな中庭を囲む回廊式を取り入れた秀逸な建築物。思わず1時間以上滞在しました。

ひな祭りの時期になると二見の街全体でおひなさまが飾られます。
賓日館は歴史的建造物ということもあり、様々なお部屋に年代物やちょっと珍しいおひなさまが飾られています。
お庭もしっかり手入れをされていました。

賓日館って

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賓日館の歴史

明治20年 来賓客の休憩・宿泊施設として建設される。
明治44年 二見館(政府登録国際観光ホテル)に払い下げられる。
平成11年 二見館休業に伴い、宿泊施設としての役割を終える。
平成15年 二見町に寄贈され、11月3日に資料館として開館。
平成16年 県の有形文化財に指定される。

賓日館のデーター

開館時間/9:00~16:30
休館日/火曜日(祝日の場合は翌日)
入館料/大人300円、小人(小・中・高)150円

賓日館の駐車場とアクセス

賓日館へのアクセスは近鉄、JRの鳥羽駅や伊勢市駅や宇治山田駅から出てるCANバスの二見総合支所前停留所から600メートル約7分くらいです。

バス停を降りたら海の方向に進み、右に曲がればすぐです。

二見興玉神社がめちゃ近くて、便利ですよ。

JR二見浦駅からは歩いて12分ほど

近鉄からJRに乗り換えるのは
名古屋寄りなら伊勢市駅、賢島方面からだと鳥羽駅になります。

伊勢市駅から8~9分210円
鳥羽から8~9分210円

名古屋駅からはJRで乗り換えなしで、2時間ほどで到着します。

賓日館へタクシー

賓日館から鳥羽駅まで15分ほど、3000円弱
賓日館から宇治山田駅まで20分ほど、3000円強

賓日館の駐車場

賓日館には車でのアクセスも可能です。
伊勢二見鳥羽ライン二見JCTより車で4分

すぐ近くに、無料駐車場30台が駐車できます。

賓日館はぜひ訪れて欲しいです

賓日館は夫婦岩・二見興玉神社がすぐ近くです。
私も今回初めて訪れましたが、すごく素敵なところでした。
建物と建物からの風景がすごくリラックスできるので、ぜひ機会があれば訪れてみてください。

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