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茅ヶ崎で海に神輿がつっこんでいくお祭りがある、と聞いて、そのお祭りについて調べたくなりました。
それは「浜降祭」という、茅ケ崎市で行われるお祭りのことで、概要や日程、見どころなどについて調べたいと思います。

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浜降祭の歴史や由来は?

浜降祭は、毎年、7月20日頃の海の日に行われる、神奈川県茅ケ崎市にあるいくつかの神社の氏子たちによるお祭りです。
それぞれの神社の神輿をかついだまま、「西浜海岸」の海に入り、海に浸かります。
その後は、神輿を担いだままそれぞれのエリアへ戻り、神輿渡御を行います。
かつては、もっと激しく、海の中へ神輿を叩き入れたりしていたようですよ。
最近はちょっと穏やかに行われているので、女性や子供でも参加できるとか。
とても珍しく、見応えのあるお祭りですよね!

浜降祭の歴史は

浜降祭の起源や由来は諸説あるようです。
茅ヶ崎市観光協会のHPによると
天保9年(1838)、寒川神社の神輿が、例年春に行われる国府祭(こうのまち)【大礒町国府本郷】に渡御した帰途、相模川の渡し場で寒川の氏子と地元の氏子が争いを起こし、川に落ちて行方不明になってしまいました。
その数日後、南湖の網元である孫七さんが漁の最中にこのご神体を発見し、寒川神社に届けたことを契機に、毎年同神社の神輿がそのお礼のため南湖の浜に赴き、「禊(みそぎ)」をするようになったと言い伝えられています。
一方、江戸時代後期に幕府がまとめた『新編相模国風土記稿』によると、鶴嶺八幡宮では寒川神社のお礼参りよりずっと古い時代から、心身の罪やけがれを清める「みぞぎ」の神事を行うため、毎年浜辺への渡御が行われていたとあります。

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浜降祭のみどころ

浜降祭のみどころは、やはり、海に神輿が入るその時ですね!
2015年は、海の日は7月20日の月曜日、3連休の最終日です。
お祭り自体は、その日の早朝5時から始まりますが、
神輿が海に入るのは、「みそぎ」といって、だいたい朝8時くらいに行われるようなので、
早朝に西浜海岸へ向かうか、前泊して、その時間にそなえるか、どちらかですね。
また、神社によって少し海への入り方や神輿の担ぎ方が違うみたいです。
それから、海の状態によっては神輿が海に入れない事もあるので、もし見れたらとてもラッキー。
ぜひ見れるといいなあ、と思います!

浜降祭のアクセス

海に入るシーンが豪快な、浜降祭が行われるのは、茅ヶ崎市南湖六丁目の西浜海岸。
「サザンビーチちがさき」のすぐ近くですね。
最寄駅は茅ヶ崎駅で、南口を出て歩くと20分くらいかかります。
有料ですが、シャトルバスも用意されるようなので、利用するといいですね。
駐車場は近くにはないので、電車で行ってシャトルバスを使うのが一番楽そうです。
シャトルバスはJR茅ヶ崎駅南口発4時15分~7時、帰りはサザン通り発7時30分~8時50分
夏の湘南の海を眺めながら、豪快なお祭りの様子も楽しめるので、とても素敵ですね!
海好き、そしてお祭り好きの私にはたまらないです♪

まとめ
神輿がいっせいに海へ入っていく豪快なお祭り「浜降祭」は、茅ケ崎市の西浜海岸で行われ、
海の日の早朝から祭典が始まり、8時くらいに海に入ります。
海の状態が良く、神輿が海に入る姿を、今年ぜひ見られたらいいな!と思います。
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