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ゴールデンウィークに、私の両親が、石川県の青柏祭(せいはくさい)に行こうとしています。
青柏祭は、石川県の七尾市という、能登地方で行われるお祭りです。
実家からそう遠くはないので、これまでも何度か行こうと思っていたようなのですが、
混みそうだなと思ってなかなか行けなかったそうです。
そこで、混雑具合とか、見どころなどについて調べてアドバイスしてあげたいと思います。

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青柏祭のでか山って?

青柏祭の起源は、なんと平安時代とも、室町時代とも言われているそうです。
一番の見どころは、「でか山」(曳山)と言われる大きな山車。
山車の高さは12メートル、重さは20トンもあるとのことで、日本最大級の重さを誇るそうですよ!
この大きなでか山を、大勢の人が曳き、そして直角に方向転換させる「辻回し」は本当に大変。
だからこそ、見応えがある、迫力たっぷりの「辻回し」となり、人々の心を惹きつけます。
この曳山行事は、1983年から、国の重要無形民俗文化財にもなっているそうで、とても興味深いですね。
両親の実家周辺で行われるお祭りでは、山車ではなく普通のお神輿と獅子舞がメインなので、
そんなに大きな山車は見たことがないと思うし、とても新鮮に映ると思います。

青柏祭のでか山の見頃は

青柏祭のでか山の見どころ.1 辻廻し
狭い路地を、建物すれすれに曳行される山車(だし)、「辻廻し(つじまわし)」と呼ばれる方向転換は圧巻です

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青柏祭のでか山の見どころ.2 2・3基集合
4日の正午すぎに、3基が神事のために山王神社に集まる。
また、5日は、食菜市場前道路や七尾駅前の御祓川大通りなどで11時頃から14時半頃まで3基の姿を見ることができる。
青柏祭のでか山の見どころ.3 曳き納めし
でか山を目的地に納めるクライマックス。納めた後は、厳かな雰囲気で七尾まだらが披露される。

青柏祭へのアクセスは気をつけて

青柏祭は今年は観光客がますます増加!?しそうです。
その理由は
北陸新幹線開通で東京方面からのアクセスが格段に良くなった
能越自動車道が七尾まで繋がり富山方面からますます身近に
NHK4月からの朝ドラ まれの舞台が輪島なので、GWを利用しての旅行者が増える
十分注意してお出かけしましょう

アクセスは、七尾駅からそう遠くないし、和倉温泉からもタクシーで移動できるくらいです。
車で市街地へ行くと、お祭りの当日はかなり混雑するようなので、駐車場が見つからない可能性も高いです。
そのため、宿に車を置いて、タクシーで行くか、
電車で行ったほうがいいかなと思います。
とはいえ、両親は車移動が当たり前になっているし、どうしても車がいいなら、なるべく早朝に出て、
七尾市立山王小学校、能登食祭市場駐車場の臨時駐車場に停めるといいみたいです。

⇒青柏祭の七尾には観光スポットもたくさんあります

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