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福島県南会津郡に、「檜枝岐歌舞伎」という歌舞伎が伝わっていて、江戸時代からずっと受け継がれてきているそうです。
歌舞伎といえば、歌舞伎座で上演される、有名な役者たちによる華やかな歌舞伎のイメージがありますが、
福島の歌舞伎は、先祖代々伝えられている、村民による演技なのだそうです。
檜枝岐歌舞伎は、春と秋に、国の重要有形民俗文化財である「桧枝岐の舞台」で上演されます。

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檜枝岐歌舞伎って

農民の間で受け継がれてきた歌舞伎というのはとても珍しく、貴重なので、
この歌舞伎自体も、福島県の重要無形民俗文化財となっています。
役者の方々は、プロの役者ではなく、それぞれ他の仕事を持っている方々で、
時間を見つけて練習に励んでいるそうです。
とても素人とは思えない本格的な演技で、とても素晴らしいと評価されているとのことですよ!
さらに、衣装もお化粧も全部、村民の手によるものです。
かつて、江戸で歌舞伎を見た農民が、地元に帰ってから見様見真似で再現したのが起源なのだとか。
ぜひ見てみたくなりますね。

檜枝岐歌舞伎 やるべぇや

檜枝岐歌舞伎を舞台にドキュメンタリー映画「やる­べぇや」をご紹介しておきます

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檜枝岐歌舞伎の舞台

この舞台は、神社の境内にあります。
檜枝岐歌舞伎は、鎮守神へ歌舞伎を捧げるという意味があり、神社の方へ向かうようにして舞台が建っています。
神社への坂が、観客のための席となっていて、
観客席は屋根がなく、観客は自然の下での観覧となり、それがまた独特の風情がありそうです。
観覧は無料で、席は先着順ですが、開演の1時間前からでないと席を取れません。
でも、1200人まで入ることができるので、あまり慌てなくても大丈夫そうですね!

檜枝岐歌舞伎 檜枝岐の舞台での上演予定日2015

5月12日(火)・8月18日(火)・9月5日(土)時間18:00開場 19:00開演
5月12日(火)絵本太功記 尼ヶ崎の段
8月18日(火)義経千本桜 鳥居前の場
9月5日(土)玉藻の前旭の袂 道治館の段

檜枝岐歌舞伎 駐車場とアクセスは

檜枝岐歌舞伎の場所

福島県南会津郡檜枝岐村居平

アクセス

電車・バス:東北新幹線・郡山駅–西若松駅-<会津鉄道>-会津高原尾瀬口駅→会津乗合自動車(90分)-檜枝岐中央下車徒歩3分
車:東京方面から 東北自動車道・西那須野塩原IC→<R400>上三依→<R121>早坂→<R352>内川→尾瀬檜枝岐温泉(約100km)
  東北方面から 東北自動車道・白河IC→<R286>>下郷→<R121>田島→<R289>山口→尾瀬檜枝岐温泉(約120km)
         磐越自動車道・会津若松IC」→<R118>湯野上・下郷→<R121>田島→<R289>山口→尾瀬檜枝岐温泉(約110km)

駐車場情報

檜枝岐村立檜枝岐小学校校庭の約200台(無料)

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