岐阜県岐阜市で行われる、手力の火祭は
手力雄神社で行われるお祭りで、かなり歴史のある伝統的なお祭りだそうです。
岐阜県重要無形民俗文化財となっているくらいなので、かなり重要なお祭りのようですね。
4月の第二土曜日に開催されている例祭で、滝のような花火の火花が降り注ぐ中で、男性たちが神輿を担ぐという、スリル満点の火祭りです。
しかも、神輿の中にも火薬が仕込まれていて、それに火が付くと、神輿からも火の粉が吹き出し、爆竹も派手に鳴り、目でも耳でも迫力満点のお祭りです。
滝花火に火が付けられるのは、7時から7時半くらいのようですね。見逃さないように、ちゃんと計画を立てて参加したいですね。
手力の火祭は春が本祭りです
会場は、岐阜市蔵前6丁目の手力雄神社で、各務原線の手力駅から歩いて5分くらい。
手力駅は、名鉄岐阜駅から10分弱で着くので、アクセスはとてもいいです。
また、火の粉の中を進む神輿だけではなく、鳥居にかけられるかなり巨大な大しめ縄も名物だそうです。
長さはなんと13メートル弱もあり、重さは1トンほど、最大の直径は3メートルもあるとのことで、
かなり見応えのある迫力タップリのしめ縄だと思います。
さらに、仕掛け花火などもすごく見応えがあり、見どころが豊富です。
手力の火祭は動画でも迫力が伝わります
手力の火祭はスケジュール
手力の火祭は4月の第二土曜日に開催されている例祭で2015年は4月11日です
スケジュールは
14:30 町内ごとに長持の入場開始
18:45 飾りみこし入場終了
19:00 御幣行灯に点灯
19:25 滝花火に点火・各町内の飾りみこしの競演
20:30 仕掛け花火に点火
20:35 手筒花火に点火
21:00 仕掛花火、山焼花火に点火
21:10 終了
手力の火祭 駐車場やアクセス情報
名鉄各務原線手力駅から徒歩5分
JR高山本線長森駅から徒歩15分
近くに駐車場はないようです。なんでも、神社周辺は狭く、観客(3万人程)でいっぱいですので
電車で行く事をお勧めします
もし車の方は岐阜市内の有料駐車場を利用されるのがいいようです
手力の火祭は夏にもあります
本祭は4月ですが、手力の火祭は夏にも行われます。
手力雄神社で行われる「手力の火祭」を長良川川畔で再現し、夏だけ行われる「地割れ花火」や、和太鼓などがある他、本祭と変わらない迫力の火祭りを楽しめるそうですよ
開催日は8月の第二日曜日に行われます。2015年は8月9日ですね
会場は長良川公園で、岐阜駅などからバスを利用すると便利です。
長良川公園は名鉄岐阜駅からバスで15分、鵜飼屋のバス停で降りて歩いて3分です。
手力の火祭のまとめ
手力の火祭は春(4月に第2土曜日)に手力雄神社で行われる本祭りと、夏(8月の第二日曜日)に長良川公園で行われる花火がより魅力的なもの、年2回あります。
春にも3万人、夏にも3万5千人と観光客は結構多いです。
動画でも、迫力が伝わって来るので1度は見ておきたい火祭りですね
駐車場がないようなので、アクセスは電車がおすすめです