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吉野山ロープウェイは近鉄吉野駅からあるいて3分ほどのところに千本口駅があります
ここから3分ほどで山上の吉野山駅につきます
この吉野山駅から歩いていくと黒門・金の鳥居・蔵王堂と旅館やお土産物屋さん食堂が軒を連ねています
吉野山ロープウェイはたった3分ほどですが、春には桜、初夏には新緑や紫陽花、秋には紅葉、冬には雪化粧と吉野の四季を空中散歩出来る貴重な交通手段です
車でこられた方ももし、機会があれば駐車場近くなので片道ロープウェイ片道七曲を散策もできます

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吉野山ロープウェイ 利用法

吉野山ロープウェイは近鉄を利用の方が吉野山の蔵王堂をはじめとする下千本・中千本・上千本の玄関口吉野山駅へあがるのにとても便利です

通常の時期は吉野山駅で奥千本行きのバスに乗り、蔵王堂前・勝手神社前・如意輪寺口(中千本操車場)・竹林院近く・奥千本で降りることが可能ですが、
桜の時期は交通規制で竹林院近くから奥千本までしか走っていません

上千本や奥千本の桜を見たいという方は、春の時期は吉野駅から中千本公園駅まで臨時バスが出ていますので、そのバスで中千本公園駅へいき
中千本公園駅から階段を上がった竹林院近くのバス乗り場~奥千本口へ行くケーブルバスが運行しています
それで、奥千本まで行き、上千本⇒中千本⇒下千本と降りてきてロープウェイは帰りに利用されるのがいいと思います

ただし、奥千本から吉野山駅まではひたすら歩いても2時間近くかかります。いろんな名所や桜を楽しんでなら4時間程度は見て置かれたほうがいいと思います
吉野山は下から順番に花が咲いていきますので、奥千本に桜が咲く頃は下・中千本はすっかり葉桜になっているのでご注意ください
中千本・髪千本の桜が咲いている時期がオススメです

車の場合もロープウェイに乗ってみたいという方は、下千本駐車場から吉野山駅は徒歩10分もかからないので
下千本駐車場に車を置いて、片道をロープウェイ、片道は七曲道を散策もオススメです
また、パークアンドバスライドの場合も下千本駐車場で下車してロープウェイに乗ることはできますが
時間を間違えると、ロープウェイの行列に並ばないとダメにおなりますので注意してくださいね

基本朝は近鉄吉野駅からのお客さんが上がってくる、夕方は吉野山駅から近鉄に向かうお客さんで混みます

吉野山ロープウェイ料金

大人片道360円 往復610円  
子供片道180円 往復310円
小人は4才~小学生まで
身障者料金は通常運賃の半額。但し要障害者手帳。
春の期間は往復券はありません。
回数券10枚
大人 3400円
子供 1700円

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吉野山ケーブル(ロープウェイ)時刻表

吉野山ロープウェイは千本口からと吉野山(山上駅)からそれぞれ出発しますので同時に2台が走っていることになります
千本口 ⇔ 吉野山(山上駅)4.1~4.22
7時 40分
8 0 20 35 50
9~19時 0 20 35 50

千本口 ⇔ 吉野山(山上駅)通常時
9時   20 35 50
10~16時   0 20 35 50
17時      5 20 40

春の時期は往復券はないのですが通常時、往復乗車券を購入した方は帰りの時間に注意が必要です。あまり遅い時間だと、ロープウェイの運行が終了しています。当日のロープウェイの時刻表確認しておいてくださいね
吉野山の場合、桜やもみじの時期を始めイベントのあるときのお客様が多い時など営業時間も変わりますので、
吉野山ケーブルのHP;http://www.yokb315.co.jpで確認してくださいね

吉野山ロープウェイは機械遺産

吉野山ロープウェイは2012年に機械遺産に認定されています
吉野山ロープウェイ1929(昭和4)年3月12日より「千本口」駅と「吉野山」駅間の全長349メートル、高低差103メートルに搬器(ゴンドラ)2台で運行開始しました。国内現役最古のロープウェイであり、架設当初の形態を現在までよく保つものとしては世界最古級なんです。
創業者 内田政男氏は、「地元のために人を運ぶロープウェイを作りたい」との想いから、地元有志と共に苦労して実現化し、戦時下の金属供出令の中でも住民の交通手段を守りぬいたそうです
吉野山ロープウェイは、わが国有数の桜の名所である吉野山と世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の出発点に位置する交通機関として、多くの観光客に利用されています。
吉野山の人はロープウェイなのに「ケーブル」といいます。
なぜ、ロープウェイをケーブルというのでしょう?
それは、吉野山のロープウェイが日本で最初のロープウェイで、完成当時は、日本に「ロープウェイ」という言葉がなく、「空中ケーブル」といいました。
そういった理由で吉野山では「ロープウェイ」が「ケーブル」となっています。

吉野山ケーブル(ロープウェイ)バス運行情報

吉野山ケーブル(ロープウェイ)はバスも運行しています
通常の時期は、吉野神宮(近鉄の駅ではなく、近鉄吉野神宮駅から15分ほどのところです)から吉野山駅などを通り奥千本までを運行しています
桜の季節の春期には、吉野山の中が車の通行規制になりますので竹林院前バス停より奥千本まで運行しています(混雑時は4台でのピストン運行)。

奥千本口行きのバスはケーブル吉野山駅バス停より運行しており、通常期はケーブル千本口駅発毎時35分に乗車すると、そのままケーブル吉野山駅からバスと連絡しています。

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