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血天井っていえばやはり京都の伏見城のが有名です
伏見城の血痕の残る床板が供養のために京都のお寺の天井に貼られてるようなのですが、その代表的なお寺と見所を。

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血天井 京都の場所は?

血天井の意味は

血天井(ちてんじょう)は、戦国時代の武将が戦いで絶命した際の血痕が付いた建物の床板・縁板を、供養などのため天井に張り替えたと言われるもので、伏見城の床板がいろんなお寺に使われているのが特に有名です
伏見城の戦いは関ヶ原の戦いでの家康軍の勝利、天下統一へとつながっていく大きなポイントとなります。1600年に落城した伏見城ですが、鳥居元忠とその兵士達が死を覚悟で奮戦し、数日で落とせたはずの伏見城に10日以上もの期間をかけさせ、敵陣は、その後の攻略が乱れ、西軍のその後の美濃・伊勢方面に対する攻略が大きく遅れることになり、関ヶ原の戦いに望むことになります
鳥居元忠や家臣らが自刃した建物の血痕の残る床板が供養のために天井に貼られたたそうです。

血天井の京都の場所は?

伏見城の血天井の主なところは
養源院:京都市 東山区三十三間堂廻り町656 俵屋宗達が描いた襖絵「松図」白象、唐獅子、麒麟を描いた杉戸絵、小堀遠州の庭園、鴬張廊下
宝泉院:京都市 左京区大原勝林院町187 額縁庭園も有名
正伝寺:京都市 北区西賀茂北鎮守菴町72 比叡山を借景とした小堀遠州による庭園 血天井があるのは、縁側の上
源光庵:京都市 北区鷹峯北鷹峯町47 丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」
興聖寺:宇治市宇治山田27−1 春秋に美しい参道「琴坂」 ちょっと中国風
妙心寺の塔頭の天球院:右京区花園妙心寺町46 方丈障壁画
神応寺:京都府八幡市八幡西高坊24 ここから眺める男山とケーブルの鉄橋は必見!?血天井の公開は?
栄春寺:京都市伏見区桃山町丹下30血天井のある観音堂内部は非公開

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血天井&観光がおすすめなのは、養源院・宝泉院・正伝寺・源光庵・興聖寺あたりでしょうか
養源院は兵士の血痕や、元忠が自害した場所といわれる跡がくっきりと残されています。
源光庵は血で染まった足跡があり、もみじの名所「迷いの窓」と「悟りの窓」のあるお寺です

京都の血天井の主な場所を一日で回るなら

外せないのは、養源院・源光庵です。
興聖寺は宇治ですし、宝泉院も大原なので少し遠いです
源光庵と正伝寺は比較的近くて、歩いて30分程度でいけます
養源院・源光庵・正伝寺と興聖寺か宝泉院になると思います
紅葉などのシーズンはバス移動の時間が読めないので何とも言えませんが、
源光庵と正伝寺に行って、正伝寺から歩いて(8分)神光院前からバスで(20分弱)出町柳駅前へ行き京都バスで大原へ(30~45分)1時間~1時間半程度です
興聖寺の場合だと
源光庵と正伝寺に行って、正伝寺から歩いて(8分)神光院前からバスで(20分弱)出町柳駅前へ行き京阪電車で宇治に。こちらも1時間半程度かかりますが、電車なので時間が比較的読めます
また、養源院が京阪七条が最寄駅なので宇治の興聖寺のほうがいいかもしれません

源光庵・正伝寺⇒養源院をゆっくり楽しむのがおすすめです
源光庵近くの常照寺や光悦寺も紅葉が綺麗なので源光庵・正伝寺に絞ってもいいかもしれませんね
どちらも紅葉が綺麗なので平日朝早くからの行動が基本ですが

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