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半夏生ははんげしょうとよみ、夏至から11日目をさします。2015(平成27)年は7月2日でした。7月2日~7日の5日間を指す場合もあるそうです
夏至の日は、毎年同じではありませんから半夏生の日も変わります。半夏生の日はタコを食べたり、鯖を食べたり、うどんを食べたり地域によって違うようです。奈良では、半夏生餅をつき食べるようです

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半夏生餅 さなぶり餅って?

奈良の大和盆地では室町時代から田植えが終わるので、農家では「半夏生餅」をつき、田の神様に供えて豊作を祈り、田植えの無事に感謝しながら食べるのが一般的なならわしだったそうです。

半夏生餅とさなぶり餅って一緒?

半夏生餅は、もち米と小麦を同量ずつあわせてつき、きな粉をまぶしたお餅で、小麦餅とも呼ばれます
小麦の収穫時期は6月初旬ですから、ちょうど旬の物を使って、田植え後に豊作を祈ってお供えをしたり、宴などを開いて労をねぎらうことを「早苗饗(さなぶり)」ということから「さなぶり餅」という呼び名もあります。

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さなぶり餅

さなぶり餅といえばおふさ観音の近くにある総本家さなぶりやが有名です
総本家さなぶりや
住所: 奈良県橿原市縄手町243番地(おふさ観音の門前)
電話: 0744-22-2243
定休日: 火曜日
営業時間: 9:00 – 17:00
駐車場: なし
アクセス: 近鉄「大和八木駅」より徒歩25分(おふさ観音の前)
素朴な奈良らしいお餅です。年配の方には懐かしい味として、喜ばれるとおもいます
⇒おふさ観音周辺をこちらでチェック

半夏生餅 さなぶり餅のつくり方

さなぶり餅のつくり方が奈良県のHPに紹介されていたのでこちらに紹介させていただきます
【材料】
・もち米5合
・つぶし小麦(小麦を皮ごと押しつぶしたもの)5合
 ※つぶし小麦が無い場合は、小麦粉でOK
・きな粉適量
・砂糖適量
・塩適量※お好みで
1:もち米は洗って一晩水に浸けておく。
2:つぶし小麦は2~3回洗って2時間水に浸ける。
3:もち米、つぶし小麦をそれぞれザルにあげて水気を切り、
もち米の上につぶし小麦を乗せて蒸す。(1時間程)
4:蒸し上がったら普通の餅と同じようにつく。
5:つきあがった餅を好みの大きさに丸め、きな粉をまぶす。
奈良県HP

⇒おふさ観音風鈴まつり開催中

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